時間制料金に目がくらむ落とし穴

当然のことなのですが時間制料金は調査した時間分の料金が発生します。

と言うことは、短期間で浮気の証拠なりが撮れるとラッキーな訳です。

逆に何回もやると損な訳です。

そこで浮気の証拠が1回浮気調査すれば撮れると思ってらっしゃる方に落とし穴は待っています。

探偵を雇えばすぐに証拠を撮ってくれるとお思いの方は要注意です。

浮気調査と言うのは1回調査をしただけで撮れることは稀なんです。

当然うまくいく場合もあるのですが、そんな場合はラッキーだと思った方がいいです。

理由はいろいろあります。

• その日に浮気相手に会わなかった
• 浮気相手に会ったけど食事だけだった
• ラブホテルではなくシティホテルで2時間程一緒にいただけだった
• 相手の自宅へ2時間程居ただけだった
• 旦那を徒歩尾行したら流しのタクシーに乗ってしまった
• 旦那を徒歩尾行したら相手女性が車で急に現れ乗っていってしまった
• 車両尾行で信号待ちで追跡不能になった
• 非常に警戒心が高く同じところを何度も行ったりきたりする
• 警戒心が高く、エレベーターを何度も上がったり下がったりする
• ギリギリ間に合った電車に飛び乗って追尾仕切れなかった
• 証拠は撮影できたが相手女性の自宅までは割り出せなかった

ちょっとだけ書きましたけど、浮気調査をするといろんな事があります。

なので安易に証拠が手に入ると考えない方が良いです。

最低でも３回位は調査してもらわないといけないと考える方が良いです。

それなのに1回で撮れたらラッキーとばかりに時間制料金にしてしまうと大変です。

対象者が警戒心の高い人だとしたら、結構何回も調査しなければいけなる可能性があります。

何回も何回もチャレンジして、要約証拠が撮れた時に100万円とか掛かってしまうのはこの為です。

安易に時間制料金で開始したが為に途中で成功報酬料金にすることもできず、ズルズルと何回も調査をする。

こういうのが浮気調査の落とし穴です。

時間制料金で浮気調査を行うならばそうとう情報がわかっている方が良いと思います。

いつ浮気相手に会うか日時や場所がわかるとか、浮気相手の住所や写真もあるとか、たくさん把握している場合は時間制料金でも良い場合も出てきます。

• 時間制料金の浮気調査ならば日時を特定できるようにしておきたい

上限がない時間制料金の浮気調査

時間制の浮気調査の場合は上限がありません。

やればやる程料金が高くなっていきます。

最終的に欲しい情報が手に入るまで誰にも最終的な金額はわかりません。

とりあえず尾行して欲しい的な簡単な浮気調査ならばそんなに高くなることはないでしょうが、証拠を撮るとなると話は変わってきます。

もし証拠を必要とするならば無理にリスクを犯してまで時間制料金ですることはないと思います。

浮気の証拠や裁判、離婚などの場合はなるべく成功報酬で行う方がいいと思いますよ。

• 裁判で通用する浮気の証拠には成功報酬が良い

成功報酬も良く吟味すること

今の探偵事務所は成功報酬で浮気調査をしてくれるところも増えてきました。

なので離婚や裁判・慰謝料請求などの可能性がある浮気調査の場合は成功報酬でも見積もりをしてもらえる探偵事務所を視野に入れると良いと思います。

成功報酬は上限金額が決まっています。

1証拠辺り50万円とか言う感じで料金が決まりますので、その間探偵事務所がどう動こうが関係ありません。

一見高そうに見えるかもしれませんが、証拠と言うのはそういうものです。

実際にakiraも浮気調査をするのですが、やってる本人は全然高いとは思いません。

本当にたくさん動きますし、証拠が撮れるまでの大変さを考えると安いと思います。

まぁ人の感覚はそれぞれなので、とにかく一度成功報酬で可能かどうか？

可能ならばいくらなのか？を見積もりしてもらうのがいいと思います。

単純な状況を見てもらうだけなら時間制。

証拠が必要なら成功報酬。

そんな感じで浮気調査を考えるといいんじゃないでしょうかね。

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